今週日曜日は元町のプラネッツというカフェでヴォーカルコンサートをします。
私の音楽活動の考え方は他の声楽家のとは少し違う。
だいたいの声楽家は偉い先生にレッスン受けて
間違いなく歌うことに意義を見いだす。
私は私の主張を世に問うために歌を歌っている。
少々過激ではあるが、新たな表現を求めて模索している。
だいたい私は世の中の声楽家の声が嫌いなのだ。
とにかく不自然だと思っている。
特に喉のあがったテノールの声や、お団子が詰まったようなバリトン、
ビブラートの多い女性の声が苦手である。
私の考える自然な声を文章で表すことができない。
道半ばではあるが、私の声を聴きに来ていただくほかはない。
我ながら何という傲慢な宣伝だろう。はっはっは!
私は誰よりもよく録音して、自分の声に変なビブラートが付いてないか、
音程は正しいか等をチェックしている。
よく自分の録音なんか聴きたくないと言ってる人がいるが、
「自分で聴けないものを金取って他人に聴かせるのか?」と言いたい。
お金をいただくと言うことがどれだけ重いことか分かってない人が多い。
詳細は私のHPのスケジュールのところに載っています。
写真は今回のゲスト、八田亜哉香さんです。
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