2015年2月18日水曜日

またまた猫の話

今日も悪夢を見た。ライオンの夢だ。
実家の裏庭で母がライオンを飼っていた。
雄2匹と雌1匹とその子供達たくさんである。
「こんなたくさんどうする気だ」と私は呆れて、
すぐに動物園に引き取ってもらうといって電話していた。

そうこうしているうちにライオンが全部逃げて
町中が騒然となった。家の前の商店街がなぜか江戸の長屋風だ。
店先でソーセージを売ってるちょんまげの人が
「これじゃ商売あがったりだ、10万円は保証してもらわないと・・・」
と言っていた。その隣の人もそうだそうだと言いだし、
私は「しょうがないなー」と覚悟した。
そのうちライオンが帰ってきて、ほっとしたところで目が覚めた。
書くと簡単だが長く恐ろしい夢だった。

フロイト先生ならそれらしく夢の分析をするのだろうが、
猫が乗っていただけなのだ。この猫は私が寝返りうとうが
何をしても曲乗りのように上に居続ける。


ところで私はよくせきが出る。昔喫煙していたので気になって
昨年病院で調べてみた。ガンが心配だったからだ。
結果は異常なく、アレルゲンを調べてもらった。
そしたら何と猫アレルギーだそうだ。
私は動物、特に犬、猫が好きなので困ったことになった。

咳が出て苦しいときもあるが20歳の猫を
どっかにやる気などサラサラ無い。
うちの猫は家内のことを犬の人と思い、
私を猫の人だと思っている。いつも私に寄り添っている。
この猫はもうすぐ死ぬだろうが、また猫を飼うだろう。
咳くらい我慢しよう。私の寿命くらい縮んでも良いと思っている。

こうして家も私も犬猫とともに朽ち果てるのだ。


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